共学化と新プログラムによる大改革を断行
スタディが注目する「文化学園大学杉並高等学校」のポイント
部活に強く、元気で明るい子が通うイメージのある同校は、2018年度より共学化がスタート。「文杉男子」の入学によって、今までとは違う価値観や新たな風が入ることによって、いい変化がもたらされることが期待される。もともと男性教員が多いため、指導面での不安も少ない。共学化にともない、コース制も大幅に組み替える。高校ではこれまでのコースを廃止し、ダブルディプロマコース、特進コース、進学コースの3コースを設置。
そして、同校最大の特徴はダブルディプロマコースの存在である。卒業すれば日本とカナダの卒業資格を同時に取得できるという日本初のコースだ。日本側の授業は日本語でカナダ側の授業は英語で行うカリキュラムで、英語力を伸ばすとともに、英語を用いて多角的、論理的に物事を考えていく力を養い、国際社会で活躍する人材を育成している。英検をはじめとする外部検定取得率・スコアなど、その実績は目覚ましい向上を見せている。
この学校のスクール特集(特色のある教育)
世界で通用する英語教育と自分の価値を磨く「感動」教育を実践
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2018年度より、共学化!進路指導の“プロ”のテクニック
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