共学化と新プログラムによる大改革を断行
スタディが注目する「文化学園大学杉並高等学校」のポイント
部活に強く、元気で明るい子が通うイメージのある同校は、2018年度より共学化がスタート。「文杉男子」の入学によって、今までとは違う価値観や新たな風が入ることによって、いい変化がもたらされることが期待される。もともと男性教員が多いため、指導面での不安も少ない。共学化にともない、コース制も大幅に組み替える。高校ではこれまでのコースを廃止し、ダブルディプロマコース、特進コース、進学コースの3コースを設置。さらに、新プログラム「i-プロジェクト」により、センター試験に代わって導入される予定の大学入学共通テストに対応していく。
ダブルディプロマコースは、同校最大の特徴である。卒業すれば同時に海外の受験資格を取得できるという日本初のコースだ。さらには、英数理を中心に授業のほとんどを英語で行うことなど、全体として英語力を伸ばす環境を整え、国際社会で活躍する人材として育成する。英語の偏差値や英検取得率など、数値的にも実績は向上している。
学校からのお知らせ
この学校のスクール特集(特色のある教育)
世界で通用する英語教育と自分の価値を磨く「感動」教育を実践
公開日:2020/4/7
2018年度より、共学化!進路指導の“プロ”のテクニック
公開日:2017/8/22