「全員レギュラー」一人ひとりが輝く
スタディが注目する「東京立正高等学校」のポイント
2019年に就任した梅沢辰也校長が中心となり、「生徒たちを幸せにする」という強い思いのもとで学校改革を進めている。「生徒は全員レギュラーで補欠は1人もいない」「友達や自分に対して挑戦と失敗を応援する生徒」「『なぜ』を追及する生徒」「教室から世界を変えようと挑戦する生徒」「『文部両道の極み』を希求し、授業や部活動を楽しむ生徒」という5つの生徒像を目標として掲げ、その育成を目指す。毎週月曜日に行う「瞑想の時間」内に設けられた「梅ちゃん先生の幸せになる授業」(校長講話)をはじめとする、校長と生徒たちとの心の交流にも注目したい。