私立高校

共学校

とうきょうりっしょう

東京立正高等学校

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デジタルパンフレット

学校詳細

建学の精神、教育理念

自己肯定感の育成

昭和元年(1926年)、堀之内妙法寺30 世岡田日帰上人により「五重塔を建てるよりも、学校をつくって人間の塔を建てよう」という誓願と決意をもとに創立。生命の尊重・慈悲・平和を建学の理念とし、その具現化のために、第1に自己肯定感、その次に他者肯定感を持てるように生徒を育む。身近で小さな世界の中でのコミュニケーションを重視し、その延長線上として日本や世界へと活躍の場を広げていくことを目指す。

教育の特色

3コース制

「スタンダードコース」は、部活動や課外活動に一生懸命取り組み、推薦入試で進路を決めていく生徒が多い。「アドバンストコース」は、学校生活を充実させながら、大学受験に向けて高いハードルに挑んでいく知的好奇心を育む。「イノベーションコース」は、SDGs(世界を変えるための17の目標)を柱として海外の学校と協働し、課題の発見と解決に取り組む。全コース共通して、部活動を頑張る人、勉強を頑張る人という区別ではなく、1人が部活動も勉強も両方頑張るという意味での「文部両道」を求めている。

施設設備

木もれ日の学園

都心にありながら、春になると梅、木蓮、桃、桜が咲き誇り、緑豊かな環境に恵まれた立地に、充実した教育施設が揃う。食堂では、日替わりランチ、ラーメンやうどんなどを提供。購買では、パンなども購入できる。また、体育館は2つ、グラウンドは大小含め4つと非常に充実。専門のカウンセラーに相談できるカウンセリングハウス(ホワイトハウス)は、悩みを持つ生徒のみならず保護者も利用できる。週1回「瞑想の時間」が行われる講堂は、2022年に国の有形文化財に登録された。校内には他にマルチメディア室、書道室、柔道場、プールなどがある。

学校行事

コロナ禍でもゆるくない学校行事

今年度の体育祭は規模を少し縮小して開催し、一人として取り残さない同校らしい体育祭の伝統を次に繋いだ。紫苑祭(学園祭)もオンラインではなく在校生・保護者・受験生のみを対象とした来校型で、クラス・部活動の制作動画上映や作品展示、物品販売を行った。できない理由探しではなく、どうしたらできるかを生徒・教員で一緒に考え進めていった結果、コロナ禍でも充実した学校行事を実施することができた。

部活動

「できる」と信じるところから始める

生徒の大半が部活動に参加している。水泳部、吹奏楽部、バレーボール部、ソフトボール部は全国大会出場レベル。部活動は、生徒の主体性や表現力、批判的思考力、判断力を鍛える格好の舞台であると考えて、生徒たちの活動を応援している。

進路指導

オンリーワンのキャリアデザイン

進路指導は、学習面だけでは判断しない。毎日の授業や部活動、行事への取り組み姿勢など、生徒一人ひとりの状態を多くの教員の目で見つめて記録する。また、生徒自身も模試の結果や自宅学習、それに伴う思いなどをパソコンやスマートフォンを使って入力。これらの記録を「生徒カルテ」として、教育プラットフォーム「Classi」で一括管理する。このシステムにより、生徒と教員が一緒になって各生徒の「ポートフォリオ」を作成し、オンリーワンのキャリアデザインを構築している。

その他

校長による「梅ちゃん先生の幸せになる授業」

毎週月曜日に行っている「瞑想の時間」内に、視点や視野の広さを題材にした「梅ちゃん先生の幸せになる授業」を梅沢辰也校長が実施。全生徒、全教員が受講し、宿題が出されると、生徒たちは自分の答えを持って校長室を訪ねる。校長室のドアはいつも開けてあるので、生徒たちは気軽に来訪する。昼食時にお弁当を持って訪ねてくる生徒もおり、校長室は校長と生徒たちが心を通わせる場の1つとなっている。

制服

自由な組み合わせが可能

衣替えがなく、シャツやベスト、セーター、ネクタイを自由に組み合わせることが可能だ。
ジャケットはウールの柔らかい風合いを保ちながら撥水やストレッチなどの機能性も兼ね備えた高級素材。2つボタンでスッキリ見えるシルエットはフォーマル性を高めるデザインとなっている。スラックス、スカート、ネクタイにはスクールカラーであるムラサキ色が映えるデザインとなっている。

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