私立高校

共学校

すんだいがくえん

駿台学園高等学校 

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学校詳細

建学の精神、教育理念

「万木一心(ばんぼくいっしん)」

同校のモットーは、個性・調和・貢献を表す「万木一心(ばんぼくいっしん)」。山にはいろいろな木があり、それぞれ個性を持ちながら共存共栄して周りの役にも立っている。山々を彩る木のように、個性を持ちながらも周囲と調和し、自分の属する組織に貢献できる人材の育成を目指す。また、創立者の言葉「置かれた場所の第一人者たれ」には、「その場所でかけがえのない人間になってほしい」という願いが込められている。「第一人者たれ」は決して「トップになれ」という意味ではなく、「周囲から頼られる人になれ」ということである。そのためには、人格的にもバランスがとれていることが重要と考え、広い視野と豊かな人間性を育む教育に力を注いでいる。

教育の特色

基礎学力を重視した実践的な学び

本質的な理解に結びつく学びを目指し、安易に流行を追わない地に足の着いた教育を展開。基礎学力を重視して、10年や20年では変わることのない教育の根本をしっかりと見極めて指導を行っている。一方で、変える必要のあるものには柔軟に対応。同校で行われている教育の特色は、英語教育にも表れている。大学入試制度が大きく変貌し、英語教育は「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能すべてが均等に評価されるようになった。同校でも「聞く」「話す」の力を伸ばせるように、ネイティブスピーカーによる授業や英語のプレゼンテーションなどを実施。一方で「読む」「書く」はどの時代にも必要な力と考え、軽視することなく取り組んでいる。また、「実践的な英語」であることを大切にした指導を行っていることも大きな特徴である。教員たちは、オックスフォード大学やケンブリッジ大学の出版局による、英語で書かれた文法書に基づいて指導。生徒たちも、単語本来の意味やニュアンスを学ぶために英英辞典を使う。受験のための英語ではなく、実際に英語でコミュニケーションをする際に困ることのないように、ネイティブのニュアンスや場面に適した表現などを身に着けることを目指している。
カリキュラムはコースによって異なり、丁寧な指導で学力をのばす「進学コース」、難関大学に向けたワンランク上の学力をめざす「特選コース」、芸術・文化・スポーツなどの得意分野を伸ばす「スペシャリストコース」の3コース制となっている。「スペシャリストコース」は、公立高校普通科同様の授業時数をこなして大学進学に向けた学力を養成しながら、得意分野の才能を伸ばす時間も確保できるカリキュラム。これまでに、スポーツだけでなく、将棋、バレエ、楽器演奏などの才能を持つ生徒が在籍し、卒業後には各分野で活躍している。

施設設備

広いグラウンドと体育館

グラウンドは、東京23区内では有数の広さを誇る。体育館にはバレーボールコートが同時に3面とれるアリーナ・剣道場・柔道場・ボクシングジム(兼トレーニング室)、1号館の屋上にはテニスコートがあり、授業や部活動に活用。2号館の屋上に設置された天文台(ニコン製20センチ屈折式望遠鏡)は、月1回の天文講座で一般にも開放している。校舎は全館wi-fi対応済みで、耐震工事も完了。校外施設として、北軽井沢に林間施設「一心荘」がある。「一心荘」の4階にある天文台は75センチの反射望遠鏡で、ハニカム鏡をとり入れた本格的なもの。基本構造は、ハワイにある国立天文台の「すばる望遠鏡」と同じであり、世界的にも注目されている。

学校行事

修学旅行は国内・国外の選択制

文化祭や体育祭のほか、高1は8月に北軽井沢にある「一心荘」で3泊4日の林間学級を行う。語学研修(高1~高2の希望者)は、アイルランドに2週間滞在した後、イタリア・フランス・スイスをツアーし、ヨーロッパの文化を肌で感じる。修学旅行は、国内(沖縄)と国外(ヨーロッパ)の選択制。沖縄では離島でのホームビジットを通して豊かな自然を感じ、ヨーロッパでは世界遺産などの「ほんもの」の伝統や文化に触れる。
日本の伝統文化も大切にしており、1月にかるた会(百人一首大会)、書初め展、華道展を開催。書初め展は同校の伝統行事であり、冬季休業中の課題として書初めに取り組む。華道展は、高1女子生徒の華道選択者が作品を展示。華道選択者は、池坊の免状も取得できる。

部活動

ボクシング部は五輪選手も輩出

仲間と協力し、切磋琢磨しながら人間関係を学ぶ場として、部活動を奨励。ボクシング部、バレーボール部、サッカー部、野球部は強化部として力を入れている。ボクシング部出身で、ソウルオリンピックに出場した卒業生もいる。校舎の屋上と北軽井沢の林間施設に設置された天文台を活用して、天文部は本格的な観測が可能。

進路指導

校内予備校とチューターが学習をサポート

学力や学習習慣のチェックをするためのテストとして、ベネッセコーポレーションの「スタディーサポート」を採用。定期的に弱点を測定して、強化すべき学力を明確にする。予備校講師などによる校内での補習システム「S1ゼミ」は、学習と部活動を両立するために開講された校内予備校。授業内容をしっかり復習し、大学受験に対応するための基礎力を定着させ、さらに発展的な問題にもチャレンジして応用力を身につける。「S1チューター」は、学生チューターが放課後の学習をサポートするシステム。放課後に継続的な学びの場を用意することで、学習習慣の定着を図る。そのほか、夏季・冬季の長期休業中には、補習や実力アップに向けた講習を行っており、例年150 以上の講座を開講。

その他

天文学の教育普及に貢献

近隣の都民や市民のために、1966年から「駿台天文講座」を開催している。50年以上続く講座は、天文学に興味を持つ多くの人々に愛される講座となり、2020年3月に日本天文学会から「天文教育普及賞」を受賞。小・中学生向けには、宇宙や科学に関心を抱いてもらえるように「駿台ジュニア天文教室」を開催している。天文学以外にも、2021年度から、教科書執筆者を招いて「駿台歴史講座」を開講。同校の生徒以外も参加でき、教科書の著者から直接話が聞けるという斬新な講座を展開する。

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