個性を伸ばし世界に貢献する人間の育成
スタディが注目する「橘学苑高等学校」のポイント
「平和な国を作るために自ら正しいことを判断し、考えることのできる人間を一人でも多く育てたい」という創立者・土光登美氏の強い信念により、1942年に女子教育の私立学校としてスタート。2004年に共学校となり、高校に「国際コース」「デザイン美術コース」「文理コース」が設置された。創立の精神を受け継ぎながら、各コースの特性を活かして生徒一人ひとりの夢や希望の実現をサポート。グローバル社会・AI時代に活躍できる能力と豊かな人間性を求め、自律的な人間の育成を目指す。見聞きした情報だけで判断するのではなく、自分の頭で考えて結論を出せる力を身につけるために、教科横断型学習や探究型の学習プログラムにも力を入れている。レポートなどに取り組み、思考を深めて自分の考えを人に伝える機会も多く用意。様々な活動を通して自己肯定感を育み、自信を持って自分の考えを人に伝えられるように導いていく。教員は生徒にとって一番の応援者となり、安心して学校生活を送れる環境を整えている。2023年度より国際コースを廃止し、どのコースでも1年間留学できるプログラムに発展される。