私立高校

共学校

たちばながくえん

橘学苑高等学校

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学校詳細

建学の精神、教育理念

正しきものは強くあれ

創立の精神は、「心すなおに真実を求めよう」「生命の貴さを自覚し、明日の社会を築くよろこびを人々とともにしよう」「正しく強く生きよう」。太平洋戦争のさなか、戦争を行った人間の愚かさを憂えて、「新しい日本の文化を生み出すには、教育からはじめなければならない」という信念のもと、1942年に土光登美氏によって創立された。1945年には、息子の土光敏夫氏が理事長・校長に就任。土光敏夫氏は、財界人として日本経済を牽引し、国家の行政改革に取り組む一方で、母の理想を貫き、私財のほとんどを投じて次代を担う若い世代の育成に尽力した。二人の教育に対する理念・信念は教育方針として根付き、教育内容にもしっかりと受け継がれている。

教育の特色

3コース×4クラス制

<国際コース>
高1の1月から1年間、全員がニュージーランド留学を経験し、グローバルな視野と英語力を育成。1人が1つの家庭にホームステイしながら、現地校1校につき1~2人の生徒が現地の生徒と同じ授業を受ける。ステイ先では、異文化への理解を深め、食文化の違いなどを通して日本人の細やかさや日本のよさも実感。日の出、日の入りのリズムで生活する中で自分と向き合う時間を持ち、他国から語学以外の成長を目的に来ている留学生からも刺激を受けて成長する。様々な壁を乗り越えて得た自立心やチャレンジ精神は、その後のキャリア形成にも大きな影響を与える。
※留学中の取得単位は、同校の取得単位として認定される。

<デザイン美術コース>
「素描」「美術」「デザイン」の授業を軸に、実技の基礎を固める。創作活動には、同コース専用のアトリエ棟「創作館」を活用。美術鑑賞や校外学習の機会を多く設けて、「本物」との出会いの中で豊かな創造力と確かな技術を育む。幅広い分野の課題制作を通して、何を表現したいのか、何を目指しているのかを考えていけるように指導。デザイン美術分野から世界とつながる学習を展開し、多様化した美術大学への進学にも対応している。

<文理コース>
「特別進学クラス」は、国公立・難関私立大学進学を目標に、高い学力と多様な価値観を養成。「総合進学クラス」は、学校行事や部活動を頑張りながら、自分のやりたいことを見つけ出し、中堅以上の4年制大学への進学を目指す。行事や部活動はコースの垣根を越えて行われるため、それぞれの得意分野で活躍している他コースの生徒たちを見て、刺激し合って成長していく。

施設設備

環境に配慮したエコスクール

2004年に完成した2号館は、環境を考慮して整備されたエコスクール。自然換気を促進する機能を持つアトリウムを中心にして、ホームルームとなる教室は自然光を採り入れやすい南側に配置。照明自動制御なども取り入れ、電力の使用も最小限に抑えている。テニスコート4面分の広さがある「SAKURA DOME」は、体育の授業や部活動の活動場所としてだけでなく、入学式や卒業式などの式典でも使用。デザイン美術コース専用のアトリエ棟「創作館」は、デッサン用の石膏像をはじめ、木材を取り扱う電動機器、美術書籍や作品資料などが豊富に揃い、創作活動に集中できる環境が整っている。2階にホールを備えた「音楽堂」では、音楽の授業をはじめ、学年集会、部活動の練習、文化祭の発表などが行われる。長野県・飯島町にある宿泊施設「アグリネイチャーいいじま」は、油絵合宿、部活動の合宿などに活用。

学校行事

二大行事は文化祭と体育祭

<体育祭>
スポーツフェスティバル(体育祭)は、天候に左右されない室内施設(例年とどろきアリーナ)で開催している。縦割りでチームを組んで行われ、一番の盛り上がりを見せるのが、ダンスやエール交換などで競う応援合戦。中高合同の行事なので、学年やクラスを超えた交流を楽しむ機会となる。

<文化祭>
橘花祭(文化祭)は、「学びの祭典」として位置づけられており、食品団体・展示・舞台の中から各クラスで企画を考える。毎年人気がある食品団体は、冷凍食品を極力使わず、生徒たちが調理室で作ったものを販売。販売するためには、生徒会役員や文化祭実行委員による面接があり、企画書や原価計算、試食会での味や盛り付けなどが厳しく審査される。過去に販売して好評だったのは、プロ直伝の本格カレーやシンガポール料理のラクサなど。調理や接客を通じて、家庭科や理科、社会など教科横断型の学びを体験する。

<海外研修旅行>
2年次の海外研修旅行(修学旅行)は、コースによって行き先が異なる。「デザイン美術コース」は、芸術文化にあふれるイタリア。美術館などで多くの芸術作品に触れて感性を磨き、創作意欲を高める。事前学習として、現地美術館所蔵の作品から各自が1点を選び、実寸大の模写や作家研究に取り組み、イタリア美術への理解を深める。「文理コース」は、シンガポール・マレーシア。B&S(ブラザー&シスター)プログラムでは、現地の大学生と生徒たちがチームを作って班ごとに行動する。事前学習で、目的地やルートなどを生徒たちが決めることで、プランニング力やリサーチ力を磨く。また、現地学生との交流は英語で行われるので、コミュニケーション力も鍛えられる。マレーシアでは、ホームビジットで一般家庭での食事や文化を体験。数時間の滞在となるが、観光では終わらせないプログラムとなっている。「国際コース」は、全員1年間のニュージーランド留学。

部活動

全国レベルで活躍する硬式テニス部

部活動では、コミュニケーション力や礼儀・マナーを大切に、試合や発表会以外にも目標を持って活動できるように指導を行っている。硬式テニス部は、全国大会上位を目指し、活動している。男子は、関東大会ベスト16(2019年)、全国私学大会出場(2019年、2020年)、女子は県3位(2020年)、全国私学大会出場(2020年)を果たした。
女子校時代からの歴史がある弓道部は校内の弓道場で練習し、関東大会に出場するなど、試合でも好成績を出している。文化部では、筝曲部、茶道部、華道部は専門の指導者を招いて活動。華道部の指導者は女子校時代の卒業生であり、入学式や卒業式に飾る花も担当し、部員たちがその手伝いをする。

進路指導

多種多様な進路をサポート

「Classiポートフォリオ」や「スタディサプリ」などのICTを活用した大学受験対策に全校で取り組み、外部の模擬試験(スタディーサポート)で学習到達度を定期的にチェック。その結果をもとに、学期に1回は2者面談を実施している。英検取得にも力を入れており、放課後に英語科の教員が自主的に講習を開いたり、2次試験前には全英語科教員が面接の練習を担当する。2021年度から、全員年1回は英検を受験。

<「文理コース」特別進学クラス>
放課後の学習時間を確保するために、5時まで自学自習の時間とし、部活動には5時から参加。入試を見据えた演習など、選んで受講できる放課後講習も実施して、苦手科目の克服や得意科目の伸長を目指す。1年次から定期的に実施している教科担当者会議で、各生徒の伸びや弱点、希望の大学などの情報を教員間で共有し、それぞれに適したプラスαの教材などをアドバイスしていく。

<「文理コース」総合進学クラス>
2年次から、一般選抜で大学合格を目指す「選抜受験クラス」とじっくり希望進路を見つける「普通クラス」に分かれる。3年次には、総合型選抜や学校推薦型選抜で受験する生徒への指導をマンツーマンで実施。担任以外の教員も指導にあたり、小論文対策では時事問題や社会問題を中心に、語彙力と文章構成力を高める。面接練習は複数回行い、志望動機を掘り下げ、自分の考えをわかりやすく簡潔に伝える練習を重ねる。「選抜受験クラス」は、「特別進学クラス」と同様に放課後講習を実施。どのクラスも日々の学習指導から一人ひとりに目を配り、教員が一丸となってサポートする。

<国際コース>
1年間の留学経験により、英語力だけでなく人間力も高めたことを活かして、総合型選抜で受験する生徒が多い。レポート作成やプレゼンテーションの準備などをサポートしながら、希望する進路の実現を目指す。1年次から英検対策も行い、高3で準1級取得を目指し、最低でも2級を取得することで総合型選抜の強みとなっている。

<デザイン美術コース>
多摩美術大学や武蔵野美術大学など、5美大を目指す。国語や英語の力も重要となるため、デッサンだけでなく、学科もしっかりフォロー。英検取得は、美大の受験にも大きな力となっている。

その他

「焼き立てパンの販売」「スラックスも選べる制服」

昼食は弁当の持参が基本だが、昼休みに老舗の焼き立てパンを販売している。調理パン、菓子パン、サンドイッチやバーガー類など種類も豊富で、価格は100円台~200円台。文化祭でも販売され、生徒だけでなく保護者からも好評。
制服は、濃紺色を基調としたブレザースタイル。夏・冬とも、女子のボトムスにはスラックスも用意されている。2021年度から、スラックスのデザインがよりスタイリッシュにモデルチェンジ。

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