国際コースの生徒は、留学が必須となっている。期間は、1年（イヤー留学）、6ヶ月（セメスター留学）、3ヶ月（ターム留学）から選択。留学中の単位を認定されるため、3年間で卒業することが可能だ。留学先は、教育環境や治安状況を必ず教員自らが視察して決定している。現地では現地コーディネーターと定期的な面談を通して、体調面・精神面のケアをしている。一方、留学中、担任と保護者との間でも定期面談を行い、生徒についての情報を共有するほか、高校留学としては、初めてJCSOS（特定非営利活動法人海外留学生安全対策協議会）に登録し、留学中の生徒の安全をサポートしている。イヤー留学の場合は、現地校の生徒と同じ授業を受け、課外活動にも参加する。 帰国後は、英語力を落とさないようネイティブによる授業が充実しており、TOEFLのスコアは、むしろ帰国後の方が伸びている。