音楽を通してあらゆる職業に挑戦できる学び
スタディが注目する「国立音楽大学附属高等学校」のポイント
国立音楽大学附属高等学校は、変革期を迎えている。2022年の冬には新2号館が完成。2023年春からは、新しい環境での学びがスタートする。そして音楽科には「演奏・創作コース」「総合音楽コース」という2つの新コースを設置。国立音楽大学の「演奏・創作学科」への進学を視野に入れ、より実技に趣を置く「演奏・創作コース」、同大学の「音楽文化教育学科」への進学を視野に入れ、音楽を総合的多角的に学び、あらゆる職業に対応できる力をつける「総合音楽コース」が始まる。普通科は新たな学びとして「ゼミ」を開講し、「探究学習」に力をいれ、他大学への進学をしっかりサポートする。同校の、音楽を通して視野を広げ、自立心を身につけ、社会に貢献できる人材を育成する学びは、2023年、新境地を開く。