音楽を通して「知性・人間性・感性」豊かな人材を育てる
スタディが注目する「品川学藝高等学校」のポイント
1903年、私学としては国内初の音楽学校として誕生した日本音楽学校をルーツとする同校。これまで多くの音楽人材の育成を担ってきた同校は、2023年に創立120周年を迎える。現在では音楽コースの他、幼児教育コース、バレエコース、舞台芸術コースの全4コースとなっている。普通科としての授業はもちろん、各コースならではの特色ある授業が設定されている。各分野のプロを目指す生徒だけでなく、音楽が好き、音楽に関わっていきたいという生徒に至るまで、音楽を通して感性を磨き、それぞれの夢に向かって羽ばたいていくための基礎力を身につけることができる。卒業後は著名な歌劇団や劇団に入団する生徒、大学や短大、専門学校に進み、更に深く学ぶ生徒、別の道に進む生徒などさまざまだ。プロの講師陣による実践的な授業や音楽学校ならではの施設にも注目したい。