学校詳細
建学の精神、教育理念
校訓「清(せい)・慎(しん)・勤(きん)」
学園の理念として、創立以来受け継がれている校訓は「清・慎・勤」、教育目標は「心も姿も美しく、思いやりを大切に、目標に向かって自ら行動する」。2024年の共学化を機に、「Think Globally, Act Locally(地球規模で考え、足元から行動しよう)」というキャッチコピーを新たに掲げ、社会で信頼され、社会に貢献するために必要な教育活動を実施。校訓と教育目標×ESD(持続可能な社会の創り手を育む教育)をベースにした「WINGSプログラム」を通じて、複眼的思考である「グローカルシンキング」を習慣化し、生徒のモチベーションと能力を最大限に引き出し、より高みを目指した進路を実現していく。
教育の特色
一人ひとりを伸ばす3つのコース
●特別進学コース
「綿密な面談と計画・学び直しを作らない・伸びしろを鍛える」をテーマに徹底した学習・進路指導を行い、難関大学進学を目指す少人数制のコース。中堅国公立および文理難関私立大学の一般選抜に対応したカリキュラムで、土台となる基礎学力の学び直しも含め、合格に必要な学力の伸びしろを鍛える。「生徒カルテ」をもとに成績や特徴を担当教員全員が共有する学習カンファレンスを定期的に実施するなど、きめ細かい指導で受験勉強へのモチベーションもサポート。
●総合進学コース
基礎学力の向上のほか、「WINGSプログラム」の中でもアクティブラーニング・課題解決型学習を取り入れた「WINGS探究」の授業を多く配置したコース。「WINGS探究」の授業では、具体的なアクションを決めてPDCAサイクルを回し、行動改善と着実な成長につなげていく。学力や希望進路に応じて、2年次からより高みを目指し、難関大学への総合型選抜を中心に挑戦する「WINGS特進コース」や、一般選抜で難関大学を目指す「特別進学コース」にステップアップすることも可能。
●幼児教育コース(女子のみの募集)
充実した実習環境(学園付属保育・幼稚園計7園)の中で、保育士や幼稚園教諭になる夢を叶えるためのカリキュラムで学ぶコース。授業では「工作」「ピアノ」「幼児ダンス」などの保育技術も学べ、1年次から隣接している幼稚園や保育室と連携して実習を経験できる。3年間で保育者に必要な基礎学力を身につけ、同じキャンパス内の保育者養成校や幼稚園・保育園による全面バックアップのもと、上級学校進学の際に他校出身の未修者よりも一歩先取りした知識・技術が得られるようにサポート体制を整えている。
〇学校の活動全体に関わる「WINGSプログラム」
「WINGSプログラム」は、「グローカルシンキング」(Global×Local = Glocal)を育む様々な活動に取り組む独自のグローカルキャリア教育プログラム。教科の学びにとどまらず、羽田空港に近い立地を生かした「HANEDA留学」や「企業・地域コラボ」などを通して、真の国際人を目指す。
・「HANEDA留学」
学校全体で年10回程度の国際交流を行う、日本にいながら留学気分が味わえるプログラム。様々な国や地域からゲストを招き、生徒たちが企画・運営した日本文化体験を一緒に行うなど、リアルなコミュニケーションを通して相互理解を深める。
・「企業・地域コラボ」
JALスカイ、ANAグループとの教育連携により、グローバルビジネスに実績のある両社のノウハウを取り入れたキャリア教育を実施。
施設設備
開放的でフレキシブルに学べる環境
●南館
2024年4月に完成した南館は、主に「WINGS探究」の授業で使用。開放的なK-HALLを中心に、フレキシブルに学べるStage(教室)や図書スペース、ロビーなどで構成されている。大階段(K-STEP)が特徴的なK-HALLには大きなスクリーンや発表用のマイクなどが備えられ、「HANEDA留学」のゲストとの交流をはじめ、企業と連携したプログラム、学年や学校の垣根を超えた講演・発表・コミュニケーションの場として活用。そのほか、防音設備を備えた「パフォーマンスStage」や、調理や裁縫など、生活の知恵を学ぶ「ライフStage」といったStage(教室)があり、教科専用の教室として利用するのではなく、教員や生徒からのアイデア次第で柔軟に活用している。
●日本Stage
通常の教室がある西館もリニューアルし、1階に作られた「日本Stage」(和室+土間)は、華道(池坊)や茶道(裏千家)の授業(一部選択)、「HANEDA留学」のゲストとともに日本文化を体験する際などに使われる。国際交流を行うためには自国の理解を深めることも大切と考え、日本の伝統文化を通して礼儀作法や「おもてなしの心」を身につける場として活用。
●カフェテリア
昼食はお弁当を持参するか、カフェテリアを利用。メニューは、丼・麺類・カレーライスをはじめ、「HANEDA留学」と連携したご当地料理や世界各国の料理が日替わりで楽しめる。昼食時や放課後には、校内のコンビニエンスストアで軽食を買うことも可能(支払いは交通系IC)。
学校行事
一流に触れる芸術鑑賞
高1は4月に、外部施設を利用して宿泊行事(オリエンテーション)を実施。学校のルールを学び、集団活動やスポーツを通じて、仲間と積極的にコミュニケーションを図ることで、学年・クラスの絆を深める。体育祭や文化祭といった定番行事のほかにも、羽田国際ならではの楽しく学べる体験型イベントを実施。毎年行う芸術鑑賞では、宝塚歌劇団のミュージカルを鑑賞(2025年度)するなど、一流の芸術に触れる経験により、生徒たちは様々な刺激を受ける。
部活動
独自のプログラム「ASP」(クラブ・講座)
希望する生徒に対して、放課後と土曜日を使って独自のプログラム「ASP(アフタースクールプログラム)」を実施。クラブ・講座は、毎年生徒の希望や状況に合わせて見直しを図っている。
●クラブ
指定強化クラブとなっているサッカー・フットサル部、チアリーディング部、吹奏楽部は週5日活動し、ダンス部、バスケットボール部、軽音楽部、和太鼓同好会などは週1~週3日の活動。屋上で行っている養蜂は理科同好会が中心となり、セイヨウミツバチの生態を通じて、周辺環境や人間社会との繋がりを学んだり、ハチミツや蜜蝋を採取して様々な形で活用していく。
●講座
講座は、大学生チューターが在籍する放課後学習「間雲塾」などの「進学の学び」、英検対策や茶道・華道講座といった「資格の学び」、ピアノレッスンをはじめとする「趣味・教養の学び」の3分野で開講している。
進路指導
教員とAIでより的確に評価
教員の主観的な評価だけでなく、AIが分析する「Ai GROW」を導入。生徒の潜在的な性格や資質・能力、様々な教育活動の効果を可視化することで、客観的に見極め、より的確な進路指導を行い、生徒一人ひとりに合った進路へ導く。苦手分野や課題があれば、「間雲塾」をはじめとする放課後や土曜日の講座で補完し、得意分野はどんどん伸ばしていけるようにサポート。
その他
学びの実践としての海外研修
●「北米研修旅行」(修学旅行 高2)
アメリカ・シアトルからカナダ・バンクーバーを縦断する4泊6日の「北米研修旅行」は、一般的な修学旅行とは一線を画し、学びの実践として、多文化理解や語学力を更に高めることに重きを置いている。「特別進学コース」「総合進学コース」「幼児教育コース」、それぞれに合わせた研修も用意。陸続きのアメリカとカナダを縦断するので、陸路で入国審査を受けて国境を越えるという貴重な体験もできる。
●中期留学(3ヶ月または6ヶ月 希望制)
ホームステイをしながら現地校に通い、英語しかない環境に身を置くことで、英語力を高める。アメリカ(2都市)、 カナダ(3都市)、ニュージーランド(1都市)でのプログラムが用意されており、留学中のサポート体制も充実。
●ドイツ研修(1週間 希望制)
「幼児教育コース」の生徒には、幼児教育の本場ドイツにある姉妹校「エバンゲリシャス・フレーベルセミナー校」や保育園・幼稚園を訪問するプログラムを用意。
そのほか「マレーシア国際交流」や「スプリングキャンプ」なども行っており、海外協力校も随時拡大中。
制服
伝統的(Local)×国際的(Global)なデザイン
軽くてストレッチの効いたなめらかな肌触りの素材を使用したネイビーのブレザーは、2つボタンのシングルスタイル。ネクタイとリボンは、スクールカラーのブルーをベースに、シルバーグレーのラインがポイントとなっている。スカート、男女スラックスは、シンプルかつ伝統的なグレンチェック柄に、オリジナル性を高めたワンポイントのロゴ入り。スタンダード以外に、パーカー、ポロシャツ、別色のセーター・ベスト・スカート・スラックスなどの多彩なオプションを用意。社会人としてのビジネスマナーなどを体感しながら身につけていけるように、月曜日をスタンダードDAYとし、冬・夏それぞれのスタンダードスタイルを着用する。スポーツアイテムには、機能性スポーツブランド「アンダーアーマー」を採用。






































