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2019/8/26(月)
9/1に配信「防災の日特別番組」を制作[工学院大学附属高等学校]
工学院大学附属高校の生徒が「防災の日特別番組」を制作配信
~ 9/1 防災の日に配信、コミカルなキャラクターに扮して防災の大切さを伝える ~
工学院大学附属高等学校の 1 年生らのグループ 6 名からなる「ちーむべりぃぐっと!」は、防災の大切さを伝えるために学内の施設を活用して「防災動画」を毎週制作しており、9 月 1 日(日)は”防災の日特別番組”を制作配信します。
「ちーむべりぃぐっと!」のメンバーらは、附属中学校在学中の修学旅行で宮城県の被災地をめぐったことをきっかけに、関東で大地震が起きる可能性は十分あると考え、防災を知ってもらうことをテーマに、特に小学生を対象にした動画の制作配信など防災啓発の活動を続けています。動画は“ベリーはかせのぼうさい研究所”と題したシリーズ投稿で、チームメンバーが それぞれの役割を演じ、避難場所などで活用できる知恵と技術や、小学生が遊びながら身につけられるような工夫を凝らす など、構成や編集なども生徒達で行っています。9 月 1 日に公開する「防災の日特別番組」では、ベリー博士が登場するコミカ ルなコーナーや、東日本大震災のドキュメンタリーなどをまとめて公開します。また、9 月下旬には近隣の小学校に出向き、 新聞紙を使ったスリッパを作りや、避難シミュレーションゲームを通して、小学生が防災を考えるきっかけを提供します。
工学院大学附属高等学校では、多様化する社会の変化に対応できる生徒を育てるため、「THINK, MAKE, SHARE」を教育の 柱としています。「ちーむべりぃぐっと!」のメンバーが脚本、撮影、編集、発信の全てを手掛けていることは、同高等学校の 掲げる「THINK, MAKE, SHARE」を体現しており、ICT教育が存分に活かされ、高い教育効果が出ている一例です。
生徒たちがコミ カルなキャラクターに扮し、小学生ら幼い世代に関心を持ってもらえるように工夫をし、防災啓発の活動に取り組んでいますので、ぜひご覧ください。
▶︎ちーむべりぃぐっと!(YouTubeページへ)