学校長より

説明者：学校長・松谷　茂

本校はダブルディプロマコースを設立し来年で３期生を向かえます。世界が目まぐるしいスピードで変わって行く中、将来、今ある職業の半数は無くなると言われています。気が付けば、回りに他国の人がいることが当たり前になり、その他国の人と一緒に仕事をしなければならくなったとき、しっかりとした力【英語力】が必要になります。　ダブルディプロマコースの特徴は、卒業時に日本と海外の高校卒業資格を取ることが出来き、海外の大学への受験資格を得ることが出来ます。ダブルディプロマコースに通う生徒は自然と学ぶ姿勢が身につき、実際にものすごく成長しています。実践的な英語力を身に着けた生徒を本日は見ていただきたく思います。　

DDコースについて　概要と入試内容

説明者：BSCIS校長・Dan Miles先生/英語科・窪田　淳先生/DDコース在校生２名

実際に通う生徒を交えて。全て英語でご紹介。　窪田先生による通訳。
①DDコース(ダブルディプロマコース)の紹介：日本のカリキュラムと同時進行で、海外のネイティブ教師による授業が行われ、卒業時に日本と海外の両方の高校卒業資格を取得できるコースです。　②海外の高校のカリキュラムと教育プラン＝カナダ　BC州のカリキュラムの教育理念【プレゼンテーション、ディスカッションなどを中心とした生徒主体の授業】を展開し、全生徒に対する個別学習支援と質の高い授業と学習、またテクノロジーによって強化された学習(ICT・MacBookなど活用したディスカッション・プレゼンテーションや対話型の授業)が特徴です。　③『２１世紀型のスキルの育成』＝一人１台のMacBookを持ち、プレゼンテーションの作成、エドモドを利用した反復学習などに活用します。また、【Learning Skills】は、いろいろな学び方を知る事ができます。【Literacy Skills】は、様々な事を判断できる力を養うことが出来ます。【Life Skills】は、世界に出たときに使える柔軟な思考力を育成します。
実際に授業を受けている生徒のお話し。
生徒①：中学時代は英語にかなり自信がありましたが、高校に入って自分の英語力の無さを痛感しました。今はとても楽しく学ぶ事が出来ています。
生徒②：中学は公立の授業で普通に英語を勉強していました。昔から英語が好きで得意だと思っていましたが、DDコースの入試体験がとてもレベルが高く心が折れそうだったが、今は授業にも慣れて楽しく英語を学ぶ事が出来ています。
DDコース入試・英語試験について。【筆記試験の概要】・長文読解問題(４００語程度：２題)・文法問題(１０問程度)・自由作文(８～１０文程度)。【口頭試問の概要】・物語を読み、それに対する質問に答える。

ダブルディプロマコース入試について

説明者：入試広報部長・小島　浩司先生

配布されたスライド資料をもとに。
推薦入試【Ａ推薦・Ｂ推薦】１月２２日(日)　日本は作文無し。カナダは適性検査：英語筆記と口頭試問(英語)。【一般入試】２月１０日(金)・２月１３日(月)日本は国語・数学・筆記試験。カナダは筆記と口頭試問(英語)。　またダブルディプロマコースでは出願時の推薦において出願優遇有り：英検準２級以上かつ９科に２がない。一般入試では出願基準に優遇はありませんが加点あり。　ダブルディプロマコースを含め１２月１５日以降に入試相談へ是非お越しください。