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めぐろにほんだいがく

目黒日本大学高等学校 

学校詳細

建学の精神、教育理念

「信念」と「思いやり」の両立

2019年度から日本大学の準付属校となったが、「しなやかな強さを持った自立できる人間を育てる」という教育理念はこれまでと変わらない。何が正しいかを見極めて自ら決断しなければならない状況でも、「信念」と「思いやり」を持って柔軟に世の中を渡っていける人材の育成を目指す。早くから取り入れてきた探求型学習なども、すべてこの教育理念の元に成り立っている。探求型学習を通して自分の意見や発想を他者と共有することで、多様な人々と協働できる人材へと成長させる。そしてこの理念は、自ら学び、自ら行動し、自ら創造できる「自主創造」の能力を持った人材の養成を目標とする、日本大学の教育理念とも重なっている。

教育の特色

「進学」「スポーツ・芸能」の2コース制

「進学コース」は、国公立大学や難関私立大学、医歯薬系の現役合格を目指す「特進クラス」と、日本大学進学を目指しながら学業と部活動や生徒会活動を両立させる「N進学クラス」の2クラス。国公立大学を目指す場合は、日本大学の合格を保有しながら国公立大学の一般選抜にチャレンジできる。日本大学への進学を希望する場合は、付属生だけが受験できる内部進学用試験や付属特別選抜推薦枠が利用でき、日頃の授業や補習などにしっかりと取り組んでいればほぼ進学可能。
「スポーツ・芸能コース」は、「スポーツクラス」(運動部か外部のスポーツ団体に所属)と「芸能クラス」(芸能プロダクションか劇団に所属)に分かれ、それぞれの活動と学業を両立させる。「スポーツクラス」は、アスリートを目指すだけでなく、日本大学スポーツ科学部や危機管理学部への進学も選択肢となる。「芸能クラス」は、メディアでの活動だけでなく、演出や映像制作など、クリエイターやアーティスト活動も視野に入れた日本大学藝術学部への道も開ける。
語学研修旅行や修学旅行も生徒が主体的に学ぶ機会と考え、探求型学習を導入。事前学習としてグループや個人によるリサーチを行い、現地でのフィールドワークを経て、プレゼンテーションで締めくくる。生徒はタブレットを所有し、これらの学習はすべてeポートフォリオ(Classi)を活用して記録。アクティブラーニングが注目される以前から様々な形で探求型や体験型の学習を取り入れてきたノウハウがあり、これらの学習によって人間力に磨きをかけることは、推薦入試やAO入試にもつながっていく。

施設設備

駅から徒歩5分に最新鋭の設備

2015年に改築工事が完了した新校舎は、目黒駅から徒歩5分という好立地にある。校内には、冷暖房完備の体育館、365日24時間使用できる室内温水プール、武道場などの最新鋭の設備が整えられている。ダンスホールの壁は鏡張りとなっており、ダンス部だけでなく、ボクシング部や卓球部なども練習場所として利用。トレーニングルームには、レッグカール、プルダウン、ベンチプレスなどの多彩な最新器具が揃っている。全教室で電子黒板を使用し、デジタル教材やWebサイトを黒板上で共有。学食はないが、購買部でパンや温かい弁当(注文式)が購入できる。

学校行事

付属校同士の交流行事も多数

文化祭(すずかけ祭)は、大筆でテーマを書き上げる書道部のパフォーマンスがオープニングを盛り上げる。一般的な模擬店だけでなく、練習を重ねたステージ発表や各クラスによる学習成果の発表なども充実。体育館で行われる中夜祭(非公開)では、ステージやランウェイを利用して様々なパフォーマンスが行われる。高校2年次の修学旅行は、テーマと候補地を自ら選ぶ探究型選択制。日本大学付属校同士の交流イベントも多数あり、バスケットボールや水泳などのスポーツ大会だけでなく、各学校の取り組みを議論する生徒会の交流も行われる。日本大学はケンブリッジ大学と学術交流協定を結んでおり、付属高校生(各校から数名)を対象にケンブリッジ大学で研修も実施している。

部活動

積極的に参加して文武両道を目指す

人間関係の基本となる挨拶や礼儀などを学ぶ機会としても重要と考え、部活動に所属することを奨励。運動部では、水泳部、ボクシング部、ソフトボール部がインターハイの常連で、ダンス部は世界大会や「日本高校ダンス部選手権」での優勝経験もある。全国でも数少ないフラ・タヒチアンダンス部も、各種イベントで活躍。文化部では、新聞部と写真部のコラボレーションにより、記事構成から取材、写真撮影、レイアウトなどすべて生徒たちで行って学校新聞を発行している。イラストクリエーション部は、民間のコンテストで優秀な成績を収めるなど、積極的に活動。2019年度には放送部など6団体が新設された。

進路指導

進学率100%を目指して様々なサポート

進学に関しては、付属生だけが受験できる内部進学用試験や推薦枠を利用して日本大学へ進学するか、日本大学の合格を保有しながら国公立大学(一般選抜)にチャレンジするか、ほかの難関私立大学(日本大学との併願不可)を目指すという3つの選択肢があり、高3の10月までに選択。付属校としてのメリットを活かして進学率100%を目指し、長期休暇中の講習のほかにも様々なサポートを行っている。「特進クラス」(全員)と「N進学クラス」(希望者)は、「学習支援センター」を活用。月額で何度でも利用でき、部活動が終わった後に校内で効率よく学習できる。生徒のキャリアデザインには、eポートフォリオを活用。成績や模擬試験の結果を蓄積し、全教員が各生徒の情報を共有することで、多面的に生徒指導ができる体制を整えている。

その他

「在校生による説明会」と「高校通信制」

学校説明会では、在校生の司会・案内による全体説明会も実施している。校舎見学や制服試着のアテンドなどを、在校生が自主的に担当。先輩たちがしてくれたことを次は自分たちがする番だという気持ちが自然に引き継がれ、多くの生徒が積極的に参加している。
日本大学系列校で唯一、通信制課程(東京都認可)を持つ高校。スクーリング(登校)の日には、全日制で使っている校舎で学習に取り組める。クラス担任制なので、担任が生徒一人ひとりの学習状況を把握し、進路指導も個別に対応。「進学クラス」(スタンダードコース)は、日本大学付属生だけが受験できる内部進学用試験を利用して、日本大学進学への道も開ける。