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明法高等学校

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学校詳細

建学の精神、教育理念

世界平和に貢献できる人間を育成

明法高等学校の建学の精神は、「この世に生を受けたことに感謝し、知性を磨き、よい習慣を身につけ、社会のため、国家のため、人類のために役立ち、世界平和に貢献できる人間を育成すること」――この建学の精神にもとづき、次の4つの教育を行う。1人間的つながりを土台にした創造性豊かな人間の育成、2.国際社会の第一線で活躍できる人間の育成、3.豊かな心を育む教育の実践、4.国公立・難関私立大学の合格を目指す。

教育の特色

少人数教育、特進クラス・大学別コース制で大学入試に対応 GSP21世紀型スキル

特色1.特進クラス・大学別コース制で大学入試に対応!

高校1年生では、入試成績に応じて、国公立大学や難関私大をめざす志をもった生徒が集まる特進クラスと、学校生活を充実させながら基礎学力をしっかりと身につけていく
総合進学クラスに分かれる。高校2年生・3年生では、文系・理系それぞれに国公立大進学コースと私立大進学コースを設けている。このコースに入るためには、高1での成績・外部試験での成績が条件となり、特別進学コース生でなくても、その基準を満たせば入ることができる。私立大進学コースのカリキュラムは、私立大学の入試科目に対応できるように、科目を絞った編成にしているが、文系については、志望する大学などに応じて、数学を選択するコースと、選択しないコースにさらに分かれる。近年、募集定員の増えている総合型選抜入試や学校推薦型選抜入試も見据えて、学習も含めた学校生活を充実させ、その成果を活かせるように、総合型選抜入試に向けた指導も行なっている。

特色2.生徒と教員の距離が近い少人数教育

明法といえば少人数教育。1964年の開校以来60年、「生徒と教師の人間的なふれ合いを通して深い信頼関係を築き上げる」ということを大切に、少人数教育を続けてきた。
生徒が何よりも強調するのは「生徒と先生の距離が近くて、相談しやすいし、アットホーム」ということ。2019年度に男子校から男女共学になったが、共学になっても、その雰囲気は変わらない。
そんな雰囲気の中で、生徒はのびのびと「なりたい自分」をめざして学校生活を送っている。文武両道を軸としながら、誰にでも「居場所」がみつかる雰囲気の学校だ。

特色3.「世界に挑める日本人の育成」を掲げる国際教育GSP

明法には「世界に挑める日本人の育成」を掲げるグローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)という国際教育のプログラムがある。そのプログラムの中心は、高1の1月から約3ヶ月間カナダにホームステイして現地の私立学校に通う「ターム留学」。親元を離れ、自分の力で海外での生活を体験することで多くのことを学ぶ。GSP生として高校に入学すると、ターム留学までの8ヶ月間、週1回の講座を受講し、留学に向けた準備をする。留学から帰国すると、後輩に向けてその経験を英語でプレゼンテーションする「シェアリングセッション」もある。

施設設備

校内に宿泊型学習施設あり 400mトラックつきのメイングラウンドで複数の運動部が活動

明法高等学校のキャンパスは17,000坪(東京ドーム約1.2倍)、569本の樹木がさまざまな野鳥を招き入れる。400mトラックつきのメイングラウンド、2つの体育館、剣道場、柔道場、トレーニングルームなど体育施設も充実。他校に類を見ない理科専門棟では物理・化学・生物・地学それぞれに実験室、講義室、準備室を備え、実験観察機器や標本も充実。大教室と6つのレッスン室から成る音楽棟では全員必修のオーケストラ授業を行う。楽器も完備。オーケストラの発表会は音響完備の本格的な講堂で開催。このほか、自習室として2つの「学習道場」、食堂、約40名が宿泊できる学習施設「明法学院ハウス」など。

学校行事

体育祭と明法祭は生徒会が運営

「知・徳・体」を育成する行事が豊富。6月の体育祭と9月の明法祭(文化祭)は生徒会が中心となって運営する2大行事。どちらも熱く盛り上がる。このほか6月は高2修学旅行(沖縄)、11月はスポーツ大会、芸術鑑賞教室、マラソン大会。また、3月はアメリカなどでの1ヶ月間の海外語学研修(希望者)、カナダなどでの3ヶ月間(1~3月)のターム留学もある。

部活動

複数の運動部が広大なグラウンドで同時に活動

明法のキャンパスは東京ドームの1.2倍の広さ。その中に、400mトラックのとれる大グラウンド、全面人工芝の小グラウンド、4面ある人工芝テニスコート、理科専門棟、音楽専門棟などがあり、40人程度が宿泊できる施設まである。 
そのような恵まれた環境の中で、生徒は学習と両立しながら、部・同好会活動に励んでいる。ソフトテニス部・サッカー部・硬式野球部は、文武両道の先頭に立つ強化指定部として活動している。ソフトテニス部は近年毎年のようにインターハイにも出場している強豪で、サッカー部も2023年度の選手権東京都予選で東京都ベスト32に入るなど、最近メキメキと力をつけている。その他にも、共学になってから創立したチアダンス同好会やダンス同好会も熱心に活動している。

進路指導

専門講師が「学習道場」に常駐、チューターも学習をサポート

「手厚くきめ細かく」が明法高等学校の進路指導のモットー。高2の11月からスタートするのが“大学現役合格に向けた400日プラン”「現役合格ロードマップ」。冊子「スターター・ガイド」と「現役合格の流儀(先輩の合格体験記)」を全員に配布、定期的なワークシート課題も使用し、大学合格というゴールまで計画的に学習し、自己管理できるよう指導する。
自習施設「学習道場」では、常駐の明法の卒業生を中心とするチューターが学習をサポート。「学習道場」は独立したブース形式の自習机のある「無言自習室」や、先生や講師から指導を受けることのできる部屋があり、部活後も19:30まで利用できる。
長期休暇中の講座は年間100講座以上、基礎から大学受験対策まで多様に設置。さらに大学受験対策の特別講習で個別指導を実施している。

制服

伝統と新しさを融合

男子は、創立以来、黒の詰襟学生服を伝統としている。夏は白のワイシャツ(長袖・半袖)を着用。オプションとしてサックスのワイシャツ(長袖・半袖)、セーター(グレー・ネイビー・青碧)がある。
2019年4月からの高校共学化に伴い、女子の制服は「従来の明法らしさと新しさ=理知的で清楚・明法生としてのステータス感とオリジナリティ」をコンセプトにしてデザインしている。そのテーマは、颯爽。伝統的なセーラースタイルにジャケットのニュアンスも取り入れたデザインが特徴。全体的に華やかな雰囲気がありつつ、洗練された印象ももち合わせている。

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