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関東国際高等学校

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学校説明会レポート2017年度入試(2016年実施)

説明会名:学校説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2016年7月30日(土) 晴れ 13:30 14:00~15:30 本校

申込み(予約)

必要

申込み方法

HPハガキ電話FAX
- - -

持ち物

申込み控え上履き
不要 不要

参加人数

約200人

父親の参加率

約80% 含夫婦

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ
5% 40% 55%

子供向け企画

なし -

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
- 無料 - -

[ 備考 ] 平成29年度募集案内(スクールハンドブック)/強化クラブのご紹介/中学生対象イベント案内チラシ/関東国際高等学校PRポスター/第10回KANTO中学生作文コンテスト/One Day Kinringo Camp in 勝浦Campus

説明会時間:1時間30分

プログラム1

10分

(14:00~14:10)

ご挨拶

説明者:校長・ジェームズ ハーマン 先生

本年度、関東国際高等学校の校長に就任された ジェームズ ハーマン先生による、全て英語での自己紹介がありました。
英語がわからない方へも丁寧にゆっくりとお話しをされ、時よりクイズを交えるなど、とても明るく賑やかなご挨拶でした。

プログラム2

5分

(10:10~10:15)

本校の教育について

説明者:普通科 志村先生

スライド資料とあわせて。
KANTOの独自の取り組みをご紹介されました。
①独立した、科・コース制。 ②8つの外国語教育。 ③新しく新設される普通科【日本文化コース】。④それぞれの科・コースで独自に海外研修などを行っている。
また、座学だけではなく、体験学習にをも力を入れており、勝浦キャンパスでは3年間で計5回の研修を行っています。

プログラム3

45分

(14:15~15:00)

各コース紹介

説明者:各科・コース 教職員

■【日本文化コースについて】
来年度、新たに新設される【日本文化コース】の特徴は『国際生50%・国内生50%』という、生まれも育ちも違う国際生が隣にいる環境を作ることで、良い化学反応が起こる事を期待している。80名の定員で、80通りの進路指導を考えています。
■ 新【理系コースについて】
3年間で、英語、理科、数学など教室を飛びだした学びを行います。例えば、看護実習は徹底的に現場を見せてもらうなど(ER・ICUなど)コアな現場を見学します。また、英語を使って理科や数学を学ぶことで、英語が自然と身につき、考える力が身につきます。
■外国語科・【英語クラスについて】
海外研修で海外へ生徒を連れて行ったのは本校がはじまり。 海外大学留学クラスの特徴は、その充実した英語の授業で、ネイティブ教員が18名おり、このネイティブの教員はALTだけではなく、生活指導や進路指導にも関わっている事が他校にはなく、珍しい環境で学べることです。英語の授業は週14時間。 本校独自のプログラムである、オーストラリアでのホームステイやアメリカスクールライフ体験(大学寮での生活)などを通し、モチベーション・英語力の向上へとつながっており、入学時では考えられなかった大学へ進学を果たしている。
■外国語科【海外大学留学クラスについて】
海外大学留学クラスの特徴は、大学レベルの英語教育を取り入れており、TOEFLでは120点中、平均が62.68と大学の要求する数値をクリアしており、毎年多くの生徒が英米の大学に入学をしています。
■外国語科【近隣語コースについて】
よく聞かれる質問について
Q1近隣語と英語を同時に勉強するとのことですが、2つも同時に上達しますか?
A:入学時、英検3級以上を持っている生徒は少ない中、全体として英検準2級を取れており、韓国語検定も3級取得者が60%を超えています。
Q2トライリンガル教育を受けた生徒はちゃんと進学できるのでしょうか?
A:指定校推薦やAO入試など合わせると、8割以上が進学をしています。
また、近隣語各コースで指定校推薦もあります。

プログラム4

15分

(15:00~15:15)

生徒の声

説明者:在校生 7名

【自分の科の自慢は何ですか?】
■普通科:スポーツ大会やダンスコンクールなど、他学年との交流が多く仲良くなれます。
■文化コース:台湾人、中国人、韓国人など日本語を話せない生徒のサポートをしていく中で、自然と仲良くなって行く事ができます。
■英語コース:英語に親しむことが出来る。海外研修で現地の事が学べる。
■海外大学留学クラス:TOEFLや英検などの資格が取れて、海外大学へ留学した方の声を聴くことが出来る。
■近隣語コース:英語も学べるし、学校行事も多いのも魅力。 
【受験生へのメッセージ】
先生の授業が楽しいので、苦手科目も伸ばせる学校です。
特殊な学校ですが、とても楽しい学校ですので、是非、一緒に学びましょう。
学校内がグローバルです。英語が好きな人はもっと好きになると思います。
海外大学へ行けるかとても不安でしたが、今では現実にすることが出来る学校だと思っています。ので、ぜひ、チャレンジしてほしいです。

プログラム5

15分

(15:15~15:30)

入試について

説明者:副校長・黒沢先生

配布された募集要項をもとに。
【入試方法】 ①推薦入試(本校第一志望)→推薦書・調査書・面接にて選抜。 ②一般入試・公立併願優遇入試→筆記試験(英語・国語又は英語・数学)(各科目50分、100点満点)。調査書・面接により選抜。
【内申基準】 ①推薦=27 ②公立併願・日本文化コース=28 ③理系・英語・海外大学留学=30
【加算内申】 ①英検準2級→1点。 ②作文コンテスト→1点。*ただし内申加点は推薦(第一志望)のみ。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
なし あり

見学

校内見学授業見学
なし なし

編集後記

とても明るく賑やかな説明会であった。というのも、今年、新たに就任されたジェームズハーマン校長先生の英語による自己紹介は、ユーモアたっぷりで、英語がわからない人に一生懸命に伝えようとする姿がとても印象的でした。また、説明会全体の雰囲気も、先生方の飾ることのない、普段のありのままの様子に見え、先生同士の仲の良さも伝わり、とても楽しい説明会でした。
*本日行われた学校説明会は9月に行われる平日説明会とは内容が異なる場合がございます。
(A.O)

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