学校詳細
建学の精神、教育理念
大正14年創立の伝統校
地図帳や社会の教科書で知られる「帝国書院」を設立した地理学者・守屋荒美雄と、初代校長・村上周三郎が1925年(大正14年)に創立。建学の精神として「知育・徳育・体育」を掲げ、守屋荒美雄のモットーであった「貫行」(自らの信念に基づいて、目標に向かってやり通すこと)の精神は、現在でも校訓として受け継がれている。教育理念は、「英知・聡明・平和を尊び社会に敏感に反応し、国際社会で活躍し生涯学び続ける生徒の育成」。困難な時代を切り拓いた先人たちの想いを継承し、伝統を大切にしながらも、時代に合わせて進化を続けている。
教育の特色
5コース制の「百貨店的な学校」
●進路に合わせて選べる5コース
「叡智コース」「ハイパーコース」「アドバンストコース」「アグレッシブコース」「アスリートコース(男子のみ)」の5コースがあり、まだ目標が見つかっていない人でも、入学後に夢中になれることが見つかる環境が整っている。「アスリートコース」以外は、2年生に進級する際にコース変更が可能(成績・進路目標・定員などを勘案)。多種多様な生徒が共に学び、勉強・スポーツ・芸術等、それぞれの分野で頂点を目指すマインドが根付いている。
●国際交流プログラム
35年以上の交流が続くオーストラリアの姉妹校「セントラルコーストグラマースクール(CCGS)」への長期・短期留学(約1か月または10日間)をはじめ、留学したいという気持ちがあれば、必ずどこかに行けるように多様なプログラムを用意。オーストラリアは姉妹校への留学のほかにパース留学(11日間)、Highlands留学(約1か月)、そのほかの地域ではカナダ・QMS留学(10か月)、ハワイ・IPA留学(10日間)、ニュージーランド・Orewaターム留学(約3か月)に挑戦できる。
●修学旅行は探究学習と連携
修学旅行はクラス・コースの枠を越えて実施され、国内5コース(北海道・東北、山陽・四国、北九州、南九州、沖縄)と、海外1コース(カナダ)から選択できる。主要な観光地やアクティビティを楽しむだけでなく、事前の調べ学習で探究したテーマについて現地での体験を通して理解を深める。
施設設備
1棟まるごと自習室の学習センター
創立100周年を記念して、5階建ての新校舎を建設。ノースフロンティアと呼ばれる新校舎には、普通教室のほか、講堂、図書室、ICT設備も備えてフレキシブルに活用できる特別教室が設けられている。2026年度2学期から普通教室がすべて新校舎に移動し、これまでの役目を終えた東館は、大改修を経て1棟まるごと自習室となって最高の学習環境を完備。EAstudy Centerと名付けられた学習センターには、静かな環境で勉強に励むサイレント自習室、友人と議論を深めながら学習を進めるグループ学習室、最難関国立大学等の現役学生チューターから個別に指導を受けることができるブースがあり、目的に合わせて活用できる。平日は20時まで開室し、土曜日や長期休暇中の利用も可能。
●品揃え豊富なコンビニ
昼食は原則お弁当持参だが、本館(セントラル)2階にあるコンビニを利用できる。サテライト店でありながら、お弁当やおにぎり、パンといった主食だけでなく、揚げ物やお菓子類、文房具など充実の品揃え。多くの生徒が利用するので品切れがないように配慮され、毎日たくさんのお弁当類が並ぶ。登校時からオープンし、部活動の前などにも利用可能。
学校行事
関一祭ではグラウンドに屋台がズラリ
体育祭は、代々木競技場第一体育館等の外部施設で実施。学年縦割りでクラスごとに4色に分かれ、クラス対抗の大縄跳びやリレーで盛り上がる。関一祭(文化祭)では、3年生約20クラスによる屋台がグラウンドを埋め尽くし、来場者による人気投票も実施。クラスごとにコンセプトを決めて、調理も生徒たちが行い、マーケティングなどの経験にもつながっていく。林間学校やスキー教室などの宿泊行事のほか、高1・高2の夏休み中には勉強合宿をホテルで実施(叡智コース、ハイパーコースは必修、アドバンストコースは希望制)。高3になってから自分で計画して長時間勉強ができるように、高1・高2のうちに自分がどのようなリズムで勉強すると集中力を持続できるか知るための機会となっている。廊下には軽食が用意されており、自分のペースで休憩や飲食もはさみながら、最適な学習リズムを探っていく。
部活動
生徒も顧問も全員全力!
部活動にも全力で取り組み、どの部活動も全国制覇を目標に掲げて活動。アスリートコースの生徒が所属する部(硬式野球部、サッカー部、男子バドミントン部、ハンドボール部、男子バレーボール部)からは、プロ選手やオリンピック選手を多数輩出している。文化部では、競技かるた部や吹奏楽部なども全国大会で優勝を経験。モルック部(木の棒を倒して点数を競うスポーツ)やインターアクト部(地域でのボランティア活動)など、江戸川区の人々と交流を深めながら活動している部もあり、様々な形で「本物」を目指す。アスリートコースの部活動が全国大会に出場する際は、全校生徒で甲子園などに行って応援するのも貴重な経験となる。
進路指導
第1志望への合格を様々な形でサポート
校内予備校「ユニパス」(希望制・有料)は、予備校講師による実践型講座など、進度や理解度に応じて自由に講座を選択できる。講座の中では、特に英検対策が人気。大学入試にも利用できるため、学校として年2回、英検は必ず受検し、卒業までに最低2級の取得を目指す。2次試験対策として、ネイティブ講師の講座を受けてから受検することになっており、常勤のネイティブ講師5人だけでなく、英検の2次試験前は10人に増員して対応。美術・イラスト・デザイン・漫画などで、芸術系の大学への進学を希望する生徒には、放課後に週2回、デザイン講習を実施(有料)。教員や美大生のチューターから実技指導を受け、日大の芸術学部や私立の美大への進学を実現した卒業生も多い。
その他
国内では数少ないGoogle認定校
最先端のICT教育を推進し、「Google for Education™ リファレンス プログラム」においても事例校として認定されている。同プログラムは、Google Workspace for Education PlusをはじめとするGoogle ツールを活用し、生徒一人ひとりの可能性を引き出す革新的で効果的な教育環境を構築する教育機関を対象としたプログラム。文部科学省のDXハイスクールにも認定されており、2年次の「総合的な探究の時間」には生成AIも活用しながら情報Ⅱの授業を実施。この分野に関心が高い生徒たちは、大学が開催するコンクールに参加するなど、大学への学びにもつなげている。
制服
モスグリーンのブレザー
深みのあるモスグリーンのブレザーは、ウエストラインを絞ったシャープなデザイン。始業式や終業式などの式典では正装を着用するが、正装の指定がない日は略装で登校できる。女子はチャコールグレーの替えスカートとスラックス、赤系リボンおよび青系ネクタイから選べ、男女とも紺かグレーのカーディガンが選べる。女子の夏服は、襟元とボタンホールにブルーをあしらったデザイン性の高いブラウス。夏服略装は、吸汗性にすぐれたポロシャツが人気で、自由購入品として紺のベストも用意されている。






































