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せいよぜふがくえん

聖ヨゼフ学園高等学校 

スクール特集(聖ヨゼフ学園高等学校の特色のある教育 #1)

個々の才能を伸ばすコース制がスタート!細やかな進路指導で生徒の夢を実現

一人ひとりの才能を伸ばし、社会に貢献する人材育成を目指している聖ヨゼフ学園高等学校。今年度より、新しいカリキュラムを導入し、「総合進学コース」と「アドバンスト・イングリッシュコース」の2つのコースがスタートしました。その特色とは?

カトリックの教えに基づき、一人ひとりの才能や個性を伸ばす教育を実践している聖ヨゼフ学園高等学校。今年度から文系・理系の「総合進学コース」と「アドバンスト・イングリッシュコース」の2つのコースを設置し、より生徒の適性により対応できるカリキュラムを導入しました。校長の清水勝幸先生に同校の目指す教育活動について話を聞くとともに、英語科の山嵜美香先生に新しい「アドバンスト・イングリッシュコース」の特色を紹介してもらいました。

生徒一人ひとりの適性や進路選択に対応したコース

「キリスト教の学校である本校は、神様から一人ひとりにいただいたタラントン(タレント、生まれもった才能)を伸ばす教育を実践しています。そして、培った能力を活かして、他者や社会のために働く人材の育成を目指しています。そのために私たちは、キャリア教育や宗教の授業などを通して、生徒自身がタラントンを見つけ、認識し『もっと力を伸ばしていきたい』『人の役に立ちたい』と行動するよう指導をしています」と校長の清水勝幸先生は話します。「例えば、医者になりたいと考える生徒も、単に医学部を目指すのではなく、病人を救いたいという思いを根底にもっていれば、自ら進んで勉強に取り組むでしょう。生徒たちには自分の意思で進路を選択し、夢に向かって歩んでほしいですね。それに対して学校は、全面的にサポートをしていきます」

今年度より同校は、個々の才能を伸ばす教育をより強化し、進路選択も明確にできるように、文系・理系の「総合進学コース」と「アドバンスト・イングリッシュコース」のコースを導入しました。
「総合進学コース」は、2年生から文系、理系の科目を自分の進路に応じて、自由に選択することができ、少人数制による細やかな指導を展開します。英語力のレベルの高い生徒は、アドバンスト・イングリッシュコースの授業を一部履修することも可能です。また、大学と連携した授業や講座を開設。昨年度は、東京大学地震研究所、東海大学観光学部服部研究室、麻布大学生命・環境科学部などの協力を得て講座が行われました。
「アドバンスト・イングリッシュコース」は、コミュニケーション英語、英語会話に加えて、Advanced Englishの授業があり、週10~11時間の英語科目を履修します。生徒たちはプロジェクト型学習を通して、スピーチやプレゼンテーションなど発信のスキルを磨いていきます。卒業時までに、CEFR B2レベル(英検準1級相当)の英語力を身につけることを目標としています。なお、「アドバンスト・イングリッシュコース」に在籍しながら理系を選択することも可能です。

校長 清水勝幸先生

英語で自分の考えを発信する力を養う「アドバンスト・イングリッシュコース」

以前から英語教育に力を入れてきた同校ですが、新たに「アドバンスト・イングリッシュコース」を設定したのは、「英語をもっと学びたい。将来、英語を使って、仕事などに活かしたい」という生徒たちにその力をつける場を提供したいと考えたからだと、英語科の山嵜美香先生は話します。このコースの最大の特徴は、発信のスキルを高めるAdvanced Englishの授業を週4時間設けていることです。「ユニットでテーマを決めて、自分で調べたりグループでディスカッションをしたりするなど、探究学習をして最後は自分の言葉で発信をします。授業はすべて英語で行いますが、英語を上手に話すのが目的ではなく、『自分の意見を英語で伝える』ことを重視しています」

取材日、1年生のAdvanced English1の授業を見学しました。この授業では、毎回短いスピーチを行うセッションがあります。この日のトピックスは「身近なニュース」で、それに自分の意見を交えて話すという活動を行っていました。担当の生徒は、家庭の食卓によくのぼる「bean sprouts(もやし)」が値上がりしていることを発表しました。その後、質問が飛び交い活発に授業が進んでいきました。
「この授業は、コミュニケーションをとることを大切にしています。スピーチをした人に対して、何の反応もしないのは失礼なので、質問をするか、質問することがなければ、何かコメントをするよう声がけをしています。また、話をする時、英語の表現がわからなかったら、黙って待つのではなく、質問をして話を続ける。まずは、受け身の姿勢を正すところから始めました。自らアクションを起こす力は、これからの時代、とても重要です」

こうして徐々に発信のスキルを養い、2学期からは、プレゼンテーションの実践へと進みます。山嵜先生は、テーマの1つに、海外からの観光客に向けて、ジャパニーズカルチャーを提案することを考えていると言います。「外国人たちは、日本のどこを訪れたいのか、どんな文化を知りたいのか、リサーチをしてプレゼンをします。とにかく生徒たちには、英語を聞いたり、読んだり、話したり、書いたりする経験をたくさん積ませたいですね。そうすることで、英語を使いこなす力が身につき、その力は、大学受験に役立つだけでなく学校の勉強から離れ、社会に出た後も財産として残ります。世界も広がることでしょう」

英語科 山嵜美香先生

アドバンスト・イングリッシュコースの1年生にインタビュー

今年度から2つのコース制を導入し、それに伴って高校生の募集を開始した同校。アドバンスト・イングリッシュコースに進学した1年生のOさん(高校からの入学生)とSさん(内部進学生)に、授業の様子や学校生活について話を聞きました。

右:Oさん/左:Sさん

Qこの学校を選んだ理由は?

【Oさん】先生と生徒の距離が近く、先生の面倒見がよさそうに思いました。私はシャイな性格なので、少人数の学校のほうが相談もしやすいかなぁと…。入学したら、想像以上に先生がフレンドリーで、とても安心しました。

Qアドバンスト・イングリッシュコースを選んだ理由、また授業の感想について。

【Oさん】これからはグローバル化が進む世の中になるので、英語をしっかり学びたいと思い、英語に特化したコースを選びました。最初はオールイングリッシュの授業についていけるか、英語でスピーチができるか心配でしたが、少しずつ英語の環境に慣れてきました。スピーチをする時も、みんなニコニコして聞いてくれるので、緊張することはありません。最近、リスニングやスピーキングの力がついてきたと、実感しています。

【Sさん】中学の英語の授業に比べて、グループワークが多く、話す力が身につけられると思い、アドバンスト・イングリッシュコースを選びました。実際、生徒同士で話し合う機会が多く、みんなの意見を聞いたり、自分の考えを伝えたりする授業は、とても楽しいです。また、わからない英語があれば、どんどん質問していく授業なので、単語なども授業の中でたくさん吸収することができます。

Q学校の生活はどうですか?

【Oさん】高校から入学する生徒は少ないので、学校に馴染めるか心配でしたが、みんな優しく、心の温かい人ばかりで、すぐに友達ができました。5月に行われた学年対抗の体育祭では、団結力の強さに驚きました。秋の文化祭も、生徒が中心となって行われると聞いたので、今から楽しみです。

【Sさん】聖ヨゼフ学園は、少人数で和気あいあいとした学校です。新しく入ってきた人に対しても、こちらから話しかけたい、仲良くなりたいと思う人が多かったですね。だからOさんも前からいた生徒のように感じます。互いを認め合い、意見も言い合えるのが、この学校の特徴かな。私はバレー部に入っているのですが、部員同士の仲もいいです。学校行事もさかんで、体育祭は私も燃えました! 夏はイギリス語学研修に参加する予定で、いろいろな国の人と話をしてみたいです。

生徒の進路選択を尊重し、きめ細やかにバックアップ

同校の進路指導は、担任や進路指導の担当、教科担当など、様々な先生が関わり、サポートをしています。「本校は少人数の学校なので、教員が生徒をしっかり把握することができ、また、学習指導も進路指導も熱心です。そして、進路を決める時は、生徒自身がよく考えて、自分にふさわしい道を選ぶように指導をしています。そのため、本校の卒業生は文系、理系、芸術系とあらゆる分野に進んでいますね。海外の大学へ進学する生徒もいます。学校は生徒の希望する進路を尊重し、きめ細かにバックアップする体制を整えています」と、清水校長は言います。
具体的には、2年生以上から選択授業が始まり、少人数であっても希望の講座を開講しています。土曜日には大学入試対策講座も実施。また、自習室を19時まで開き、各教科の先生が日替わりで常駐し、いつでも質問を受け付けています。さらに、推薦やAO入試などで必要な面接や小論文も、複数の先生が個別に指導をしています。その結果、生徒それぞれが、自分の適性に応じた進路を歩み、難関大学といわれる国公立・早慶上智の進学においても、高い合格率を出しています。
このように、聖ヨゼフ学園高等学校では、新しいコース制のもと、一人ひとりの才能を伸ばす教育活動を行い、手厚い進路指導で生徒たちの夢の実現を後押ししています。

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