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こくさいきりすときょうだいがく

国際基督教大学高等学校 

学校説明会レポート2011年度入試(2010年実施)

説明会名:学校説明会

開催日 天気 受付開始 開催時間 場所
2010年11月13日(土) - 14:00~ 体育館

申込み(予約)

申込み方法

HPハガキ電話FAX
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持ち物

申込み控え上履き

参加人数

父親の参加率

-

服装

フォーマルスマートカジュアルラフ

子供向け企画

-

配布物

学校案内入試問題/解説願書説明会レジュメアンケート用紙
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説明会時間:0分

プログラム1

(~)

学校長あいさつ

説明者:校長 中村 一郎先生)

ある男子卒業生の話だが、
「ICU高校に入学したきっかけは説明会での雰囲気が気に入ったからで、
都立志望だったがICUに決めた。
ICU高校では、相手の話を対面している相手だと思って聞けるようになった」と話していた。

ある女子生徒(日・中・英のバイリンガル)は、
「ICU高校に入学したきっかけは、学校説明会が決め手だった。
他校の帰国生入試も受かっていたがICU高校にした。確信した」と話していた。

ICU高校は、共にあらたな文化に触れる、いとなみの場。
生徒たちは学校が楽しくて、自分たちの居場所がある。
それを自分の力で掴んで獲得している。

それを支える根底はキリスト教への祈りであり、
教員の願いである。

プログラム2

(~)

校の教育方針、学校生活について

説明者:教頭 中山 順一先生

偏差値や進学実績よりも、自分にあった学校を選んでほしい。
ICU高校は3年間を大切に過ごせる学校。

ICUは世界平和を目的とした大学。
ICU高校は帰国生を受け入れることを目的とした高校。

キリスト教は押し付けない。それぞれの宗教で問題ないが、
キリスト教の行事等には関わってほしい。

自由な雰囲気を目指している。
様々な国からの帰国生がいるので、一つの価値観ではなく、
それぞれの文化を尊重する。

規則はない。
ただしそれは、お洒落をすすめているわけではないし、
酒、タバコをやって良いわけではない。

帰国生は考え方や生活の違いがある。
互いを認め合い、違いを知る。それができるのがICU高校。
国際理解の機会が多い学校である。
英語だけではない、学ぶことの必要性や意欲が沸く。

少人数クラスで、15~16名のクラス。
40名で受ける授業は1年生で3教科。

生徒は発言が多く、元気が良い。
それによって、授業の内容が深まり、質の高い授業となる。

帰国生と一般生は上下関係ない。
クラス分けテスト等で上位クラスへ分ける。

募集要項について。
合格ラインの点数は、60%~70%。(帰国生は少し低くても良い)

プログラム3

(~)

ICU高校の学校生活

説明者:在校生:高3女子生徒、高3男子生徒

<女子生徒(一般生)の話>
入学のきっかけは両親に英語をやりたいと相談したところ、
ICU高校をすすめられ説明会へ来たこと。

英語での授業もあるので、英語で理解して表現する力をつけられた。
ほかの生徒の英語が刺激になって、努力して勉強している。

一般生も帰国生も関係なく、すぐに仲良くなれる。
アメリカ以外の知らない国の生徒もいる。
帰国生の経験談を聞けるのは、この学校の特徴。

ノリが良いし、仲良し。
でも、やることはやるので、けじめがある。
先輩・後輩も、男女も仲が良い。
男子の方が少ない(1:2)ので男の子はモテると思う。

経験を交えた話を聞いて視野が広がった。
みんな話を聞くし、意見も言える。
先生も生徒も刺激しあっている。
ICU高校でしか会えない人に会えたことは、英語以上のもの。

学校生活を通して将来の夢も見えてきた。
この高校に誇りを持てると思います。


<男子生徒(帰国生)の話>
入学前は中国の北京に住んでいた。
今が男子寮に住んでいる。

ICU高校は3分の2が帰国生。
英語だけでなく多種多様。

北京では日本人学校にいたので一般生に近いが、
ICU高校ほど帰国生に合った高校は日本にはほかにない。
すべてに誇りを持てる学校。

一般生の方がよい経験をしていると思う。
様々な背景を尊重しあっている。

寮生活で掃除当番、門限(19時半)は絶対守る。
疲れていても掃除はする。
行事の打ち上げの後も門限に帰る。
そうした寮生活に誇りを持っている。

決まりを守ればあとは自由。
勉強、部活、友達、先輩との交流も夜遅くまでできる。
朝ものんびりすることができる。
皆、寮に入って良かったと思いながら生活している。

(受験生のみなさんへ)受験勉強で忙しいと思いますが、
一生に一度の中学校生活を悔いのないように過ごしてください。

プログラム4

(~)

進路について

説明者:進路担当教諭

大学進学状況は、大きくわけて4つ。
ICU・私立大・国公立大・海外の大学など。
ICUへの内部進学は80名の推薦がある。

入り口も出口も多様。進路志望も多様。
個人面談、科目選択、志望校選択、書類準備など
サポートするのは担任。
志望に合ったアドバイスをする。
学科重視の進路をすすめない。
(学力が高いからといって医学部をすすめることはしない)

<各教科の先生より>
【英語】
入試の出題は中学校の範囲
長文は言葉の意味を読み取るり、
状況で気持ちを自然に表現する。

分からない箇所を推測する練習し、そして辞書で確認する。
多くの英文に触れること。
短くてよいので日記をつけるのも良い。

【国語】
入試では、どれだけ読書をしてきたかを問いたい。
文学史・古典は問わない。

漢字は文章読解と同じようにきちんと練習する。
長文の設問は難問題だけではない。
設問がヒントになるので諦めずに解いてほしい。

過去問を時間内に解く。そして時間をかけてゆっくり解く。
間違った点の理由を確認する。

読書に時間を確保してほしい。
難しくて読み飛ばしたくなる部分をとくに読んでほしい。
難しいからこそ表現したい作者の表現がある。

【数学】
入試では、長い資料文の問題は後まわしにして、最後まで問題を解きすすめる。
後の時間に解きやすい問題があることもある。

ICU高校の出題は一連のストーリーになっているので、
ある発見が見つかる。
過去問で練習してそれを実感する。
自分が主人公になったつもりで問題を解く。

<その他>
内申点は、9科45×2=90点。

募集数(一般入試)は80名。
男女比率は女子の方が受験者が多い。

夏休みのオーストラリア学校体験入学プログラムがあるが、
学校独自の留学制度はない。

質疑・相談等

質疑応答個別相談
- なし

見学

校内見学授業見学
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編集後記

器楽部によるみごとな演奏後に生徒のスピーチがありました。「一般性なので英語はうまくない」とのことでしたがとても流暢な英語を話し、はきはきとして、とても元気の良い女子生徒に好感を持ちました。

生徒一人ひとりの個性や文化を尊重しているICU高校の教育方針。学校生活をスピーチした明るく活発な生徒たちの話からも、お互いを認め合いながら刺激し合って成長されている様子がうかがえました。

また、授業については教科によってレベル別の授業も行っているそう。例えば英語の授業では、英語の話し方やボキャブラリィは各レベルごとに変えているそうです。帰国生に対しても、例えば「宮沢賢治ってどんな人物?」というところから授業をするそうです。そういったきめ細かいサポートもICU高校の魅力のひとつです。
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※説明会には編集員および協力員(保護者)が参加しました。

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