私立高校

男子校

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ほんごう

本郷高等学校 

スクール特集(本郷高等学校の特色のある教育 #1)

本郷の進路指導

本郷中学校・高等学校の進路指導

社会の各分野のリーダーを輩出する男子伝統校 本郷中学校・高等学校。例年多くの生徒が難関国公立・私立大学への進学を果たしています。 近年では特に東大、京大、一橋大、東工大、早慶大などへの合格者数が飛躍的に伸び、注目を集めています。 ■大学合格実績        2014年度  2013年度  2012年度 東京大       9名     7名     5名 京都大       4名     4名     2名 一橋大       7名     3名     1名 東京工業大     9名     5名     5名 早稲田大    155名    99名    79名 慶應義塾大   118名    56名    40名 東京理科大   137名    82名    64名 今回、本郷中学校・高校の進路指導について取材しました。

本校の中学3年間とコース編成

中学は学力均等の6クラス編成。2年生までに中学課程の学修を終え、3年生で高1の学習内容を終了させます。英語の分割授業や、本校独自の数学および英単語の検定、「本数検」や「本単検」なども行い、しっかりと学力の定着を図ります。 高校では、進学コースと特進コースとに分かれます。高校に特進コースを設置して、今年で12年目となりました。これは東京大、京都大、一橋大、東京工業大の4大学への進学をめざすコースです。設置当初は1クラス40人でスタートしましたが、4大学をめざす生徒が年々増え、現在では2クラス80名となっています。 東大を志願する生徒も増えており、毎年2ケタ台の生徒が出願しています。 今後は東大への合格者を2ケタ台にするのが目標ですが、基本的には生徒それぞれの希望を尊重して進路指導を行います。無理に東大を受けさせたりということはしません。

進学コースも合格実績が上昇

進学コースの生徒も、早慶大や東京理科大などに多数合格しています。 先輩たちが難関大に合格している様子は、下級生にとってとても励みになっているようです。本校は部活も盛んで、高校生の約7割は部活に入っていますが、その部活の先輩の影響などが大きいのだと思います。 生徒全体の意識が変わってきており、中学から国公立、難関私立大をめざしてがんばる生徒が増えています。

大学や社会での活躍するOBからアドバイス

本校では「タテのつながり」ということを大切に考えています。 夏休みに行っている「難関大進学セミナー」は大学生OBを招いて話をしてもらうというもので、「タテのつながり」を生かした進路行事となっています。対象は中3から高3。難関大に進学した卒業生たちからいろいろとアドバイスをしてもらいます。 中3と高1には大学・学部選びや高2からの文理選択などについて、高2と高3には勉強の仕方など具体的な受験対策を話してもらいます。希望のセミナーですが、多くの生徒が参加しています。 「タテのつながり」として、上級生と下級生が交流する機会も設けています。合同でLHR(ロングホームルーム)を開いて、上級生からアドバイスをもらったり、互いに励まし合ったります。 各学年集会などでも社会人OBを招いて話をしてもらうことがあります。これは生徒が自分の将来の職業について考え、学部・学科を検討する上で役立っています。

大学教員を招いての模擬授業

進路行事として、大学教員を招いての模擬授業も行ってます。これは主に高2が対象で、大学の講義そのものを体験します。いろいろな大学、学部・学科の先生を10数人招くので、生徒たちは自分の進路志望に合わせて受講できます。 進路指導で大事なのは、自分の将来像を描かせることです。社会に出て何をしたいのか。そこから逆算して学部・学科を選択することが大事だと考えています。 大学の模擬授業を開くにあたり、事前に生徒たちに希望学部・学科をアンケートします。それに沿ってコーディネートするので、自分の受けたい講義がない、ということはあまりありません。講義を受けたうえで、自分の志望についてさらに具体的に検討してほしいと思います。

充実のサマーセミナーで教養・実践力を高める

夏期講習として開催する「サマーセミナー」は、本校ならではの充実した内容となっています。教科講習と教養講座の2つの柱から成ります。 教科講習は本校教員が担当します。「サマーセミナー」は盛況で、例年延べ2,200名ほどの生徒が受講しています。 なお中学では成績により、指名制の補習も行います。 教科講座は国語・社会・数学・理科・英語で、講座数は120余。基礎講座からセンター試験対策、東大、一橋、東工大、防衛医科大、早稲田、慶應など志望大学別受験対策講座まで多様に設置しています。今年の講座の一部を紹介しましょう。 *中学生対象 国語「用言の復習―活用形の基礎を理解しよう」 数学「数学を得意科目にできたらいいな」 英語「東大英語をのぞいてみよう!」 *高校生対象 国語「古文読解演習」「一橋問題三演習」「早稲田(法)問題演習」 数学「ベクトル・確率の総合演習(国公立対策)」「京大 入試問題演習」「添削の数学(東工大編)」 社会「センター試験倫理演習」「センター試験政経」「東大地理演習」 理科「有機化学基礎」「センター試験対策・生物基礎」「熱力学と動波を極めよう!」 英語「やり直し英文法」「東大リスニング特講」「英語長文演習のツボ」 教養講座は本校教員および外部講師が担当します。外部講師として、保護者やOBにも担当してもらっていることが特徴的です。本校の保護者はいろいろな分野で活躍されており、講師として名乗りを上げて下さる方も多くいらっしゃいます。 教養講座ではバラエティ豊かで楽しく知的なテーマをそろえています。今年のテーマの一部を紹介しましょう。 *中学生対象 写真「お菓子をつくろう」 「ランチをつくろう」 「電気の正体をさぐる」 「数字の確からしさ」 *全学年対象 「『生まれる』を感じよう!」 「東電、福島の今」 「楽しいハングル」 「宮沢賢治の生き方」 「医学の美学・医学とアート」

教育方針は「文武両道」「自学自習」「生活習慣の確立」

自己管理のできる生徒は合格も勝ち取ります。「遅刻をしない」「提出物の期限を守る」など基本的なことは自分できちんと管理すること。やるべきことは言われなくても自分でやること。「だれかがなんとかしてくれる」という心持ちではいけません。この学校にいるのだから、このコースにいるのだから大丈夫、と思ってしまってはだめです。そこからの努力が重要なのです。 本校では「文武両道」「自学自習」「生活習慣の確立」の3つの教育方針にもとづいて生徒を育てます。保護者の方に対しては、中1の入学時から子どもに「勉強しなさい」と言わないで下さいと伝えています。 本校では部活動も盛んです。特にラグビー部やサッカー部などでは3年生は引退時期が遅くなります。学校としては生徒の意欲をまっとうさせたい。そのことも保護者に伝えています。 部活動を通して身につけられるものも多いです。自己管理や集中力、体力、根性……。高3の秋まで活動し、国立大学に合格した生徒もいます。 勉強も部活も、なんでも一生懸命取り組むことが大事です。効率ばかりを考えるのではなく、なんでもやってみようという前向きな気持ちが大切だと思います。

卒業生の保護者による進学セミナーも開催

先述したOBによる「難関大進学セミナー」の日には、保護者向けにも講演会を行っており好評です。これは卒業生とその保護者の方が現役生の保護者に向けて講演するものです。東大・京大・一橋大・東工大の4大学や、早慶大などに合格した卒業生の保護者を招きます。親子で話をしてもらうこともあります。 講演会では卒業生に「親から言われてうれしかったこと」など自由に話してもらいます。例年300人ほどの在校生の保護者が集まります。話しながら思わず涙ぐむお母さんもいます。保護者の方々にはいろいろなモデルを見てもらいたいと思います。 ここ10年で進路実績が伸びているのは、学校全体での学習指導に加え、意識づけという点では進路指導の工夫も奏功しているのではないかと思います。今後も本校ならではの進路指導を行っていけるよう、努力していきたいです。 >本郷高等学校の説明会・イベント情報はこちら

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